ELG
ここでは、さまざまな災害用・非常用LPガス発電機を販売しているELGの特徴と、販売している発電機の魅力をご紹介します。
この記事はこんな方に
おすすめ
- ELGについて知りたい方
- ELGが販売しているLPガス発電機について知りたい方
- ELGのLPガス発電機がどんな施設におすすめなのか、知りたい方
ELGはどんなLPガス発電機販売会社?
ライフイノベーション企業を
目指して
ELGは、大阪府東大阪市を拠点に、ガス器具レンタル事業やLPガス供給販売 / 灯油・重油供給販売事業、災害対策用ガス器具販売事業、天然水宅配事業、リフォーム事業、住宅設備機器販売事業、weberBBQグリル関連商品の販売などを手がけている企業です。
AIの汎用化により人々のくらしが変化していく中で、IoT、AI、AR等の技術を積極的に取り入れ、全国のLPガス供給加盟店と連携しながら世の中にHappyを創り出す「ライフイノベーション企業」を目指しています。
ELGが販売する
LPガス発電機とは?
さまざまなメーカーの製品を販売
ELGでは、三菱重工の「三菱ポータブルガス発電機 MGC900GP」をはじめ、Honda「EU9iGP」、ハイブリッド型発電機「Ep3200iWE」、キャスター&ハンドル付きの「S-5500」「T-7500」など、さまざまなメーカーの発電機を扱っています。
公式サイトではそれぞれの製品の特徴や、シーン別におすすめの発電機、用途別の容量目安などの情報を提供しているので、ぜひチェックしてみてください。
ガソリンもLPガスも使える発電機
ELGがおすすめしているのが、東日本大震災での教訓を活かして開発された非常用発電機「エルソナ」です。東日本大震災ではライフラインの復旧までに時間がかかる中、燃料であるガソリンを確保できず、発電機を稼働させることができませんでした。LPガスは早期に復旧できましたが、当時はLPガスを用いて発電ができる発電機がなかったのです。
エルソナは、ガソリンだけでなくLPガスも燃料とするハイブリッド発電機ですので、万が一災害が起こりガソリンが入手できない状況になっても、LPガスで発電することが可能です。
いざという時も迷わず使える
発電機は、アウトドアやイベントの際、または災害が起こったときなど「非日常」で使う機会が多いもの。滅多に使わないからこそ簡単に操作できるものでないと、万が一の際に活用できない可能性があります。
エルソナはワンプッシュで簡単にスタートできるほか、ガスボンベとワンタッチで接続し、ボタンを押すだけで簡単に起動します。1回目で始動しない場合でも、車のエンジンをかけるような感覚で5回まで自動的にリトライできます。
ELGのLPガス発電機は
どんな施設におすすめ?
LPガスとガソリンが使える
エルソナの大きな特徴は、LPガスとガソリンを両方使える点です。非常時に燃料が手に入りにくい状況になっても、どちらかが使えるので安心感があります。使用目安は、一般的に設置されている50kgボンベ一本で約30時間です。
ELGは、他にもさまざまなLPガス発電機を扱っています。ガスボンベの手配も行ってくれるので、「さまざまな選択肢から検討したい」という施設におすすめです。
ELGのLPガス発電機の
導入事例
ヒラオカ石油
燃料の配達事業や緊急時の給油事業などを行っているヒラオカ石油に、7kw発電機2台を設置しました。台風19号で東日本のライフラインが止まった際に災害への認識が大きく変わり、準備に取り掛かったそうです。
東大阪冷蔵
昨今は災害が激甚化し、停電のリスクが大きくなっていると感じたことから、54kVA発電機を2台導入しました。LPガスは軽油よりイニシャルコストが割高ですが、燃料管理が容易である点に魅力を感じてLPガスを選択したそうです。
ELGの発電機「エルソナ」のスペック
エンジン | S-3500:100V S-5500:100V、200V T-7500:100V、200V |
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相数 | S-3500:単相 S-5500:単相 T-7500:単相、三相 |
周波数(Hz) | 50Hz/60Hz |
定格出力電圧(V) | - |
定格出力電力(kVA/kW) | S-3500:3.3kVA/3.5kVA S-5500:5.0kVA/5.5kVA T-7500:7.0kVA/7.5kVA |
運転方式 | OHV4サイクル単気 |
始動時間 | 記載なし |
寸法(mm) | S-3500:660mm×625mm×590mm S-5500:780mm×680mm×690mm T-7500:780mm×680mm×690mm |
質量(kg) | 記載なし |
騒音値(db) | 記載なし |
ELGの発電機の製造・販売元概要
会社名 | ELG(イーエルジー)株式会社 |
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所在地 | 大阪府東大阪市長田東 3-3-28 |
電話番号 | 06-6743-2113(問い合わせ専用) |
URL | https://www.elg-inc.jp/ |
定休日 | 記載なし |
いざというときに使える
災害用LPガス発電機
メーカー3選
補助金助成の条件である「連続稼働が72時間(3日間)以上」(※)のLPガス発電機を提供している、LPガス発電機メーカーを厳選。導入する施設ごとに、おすすめの会社をご紹介します。
- 医療・介護施設
に導入するなら - 大規模商業施設
に導入するなら - 宿泊施設
に導入するなら
に導入するなら
時間が一番短い※2
に導入するなら
一番大きい※2
に導入するなら
LPガス発電機
【選定条件】
2024年2月26日調査時点「LPガス発電機 メーカー」とGoogle検索して上位表示される企業のうち、72時間以上(3日間)の連続稼働が可能と公式HP上に表記し、
導入事例を掲載しているメーカーをピックアップ。 そのなかで、公式HPで確認できる情報を基に以下の要望別で各社を選定しました。
■医療・介護施設に導入するなら=昭栄
調査した中で停電検知からの起動時間~起動から電力供給までの時間が一番短かったため※参照元:昭栄公式HP(https://www.shoei2000.co.jp/about.html)
■大規模商業施設に導入するなら=GENERAC
kVA(提供可能電力)が調査したなかで最長だったため
※参照元:GENERACHP(https://generac.jp/product/guardian-series/)
■宿泊施設に導入するなら=Denyo(騒音値が調査したなかで最も低かったため)
※参照元:Denyo公式HP【PDF】(https://www.denyo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/08/legpower-1.pdf)
※1.2024年2月26日調査時点
※2.本メディアの調査企業21社の内。